きれいな口元はステキです。
審美歯科とは、歯科的に可能な限りの技術によりその人にとっての最高の笑顔を作ることだと思います。
そのためには、歯並びや歯の色・形を整えるだけではなく、唇やお顔の形態に調和させた歯や歯肉を作る必要があります。もともとの条件を考慮したうえでトータルにコーディネートした治療が審美治療と言えます。
河野歯科では治療前後の症例写真や、モニターを使ったご説明で理解を深めていただき、治療中もステップごとに説明・確認に努めています。
また重要なことは、予測される治療の成果について十分説明をし、患者様の理解が得られてから治療に入ることであると考えています。
CAD/CAMの技術を用いて3D光学カメラにより印象を行い、コンピュータ上で設計し、セラミックブロックを削って修復物を作製するシステムです。
従来ですと、セラミックを作るための型取りがありましたが、型を採らずに直接カメラで光学印象を採ることも出来るので、治療のストレスを減らすことができます。
さらに低価格で精度の高いオールセラミッククラウンや、セラミックインレーなどを、短時間で製作することができます。
口腔内の3Dイメージを高精度のカメラで型取りする歯科用機材です。
従来は印象材(ピンク色の型取り素材)を使用して、直接、型を取る必要がありましたが、CEREC Omnicamは、カメラヘッドを歯牙の上でゆっくりと動かすだけでスキャンすることが可能です。
スキャンした歯型は、正確かつフルカラーで再現され、様々な角度から歯牙を確認することができ、精度の高い修復物の製作をすることができます。
当院のセラミック治療はセレック公認インストラクターが治療に当たるため、より安全で確実な治療をご提供することができます。
また、当院では様々なセレック修復を扱っておりますので、患者様の状態に合ったコスト的にもリーズナブルな治療が行えます。
セレックによるセラミック治療をお考えの方は、是非当院にご相談下さい。
セレックは、オールセラミックスによって被せ物や詰め物を作りだすシステムです。
以前は歯科技工士がセラミックスの粉を盛って焼き、被せ物などを作っていたため、制作時間が長くなったり治療費が高くなったり手作業によるエラーを含んだ技工物になっていたりといった点が懸念材料となっていました。
しかしながら、セレックでは、それらの問題がありません。治療費も特殊な場合を除いては、以前よりもお手頃な価格で提供する事が可能です。
工業的に作ったセラミックのブロックから削るので、質の高いセラミック修復物が出来ます。
歯科技工士の腕や、その日の気温、湿度などに左右されず、品質も保ちやすいです。
光学カメラで撮影をして歯型を採るので、従来の方法の様に患者様に型取りで口を開けたまま我慢して頂く必要がありません。
金属製の被せ物の場合、時期などにより相場が変動することがありますが、セラミックの場合はそういった影響がなく、価格が安定しています。
セラミックと周囲の歯質との間に隙間が生じにくいという特徴があるため、保険の金属の歯などと比較すると、周りからすき間ができたり、外れたりしてむし歯になるリスクが低いです。
つめもの、かぶせものは、通常金属が使われていたため、患者様の中には金属アレルギーのために使えない方もいらっしゃいましたが、セレックは陶材ですので、アレルギー症状が出ることがありません。
様々な治療法についての違いや比較、特徴をご紹介します。
ラミネートベニアとは色や形に異常のある前歯の表面を0.5mmほど削り、そこに非常に薄いセラミックのシェルを接着し美しくする方法です。
歯を削る量が少なくてすみますが、削り方、シェルの作成、接着に非常に高度な技術が必要です。
セラミックのシェルは非常に薄いものですから、力のかかるところには使用できません。また、下の歯の色も透けやすいので、歯の色が濃い場合はホワイトニング、歯の位置が悪い場合は矯正治療を併用しないと思ったような効果がでないことがあります。
セラミッククラウンには、大きく分けて『オールセラミックス』と『セラミック焼付金属冠』の2種類があります。
オールセラミックスは、セラミック(陶材)製の単体のかぶせもののことです。
これは、 ご自身の歯を約1.5~2.0mmほど削り、 その上にセラミッククラウンをかぶせることで、歯並びやかみ合わせだけでなく、見た目も美しく変えます。短期間で美しい口元に変えたいという方に適した治療法と言えます。
セラミック焼付金属冠は、その裏打ちに金属を用いて強度を高めているかぶせもののことです。
これは、主にブリッジや、強度が必要な場合に用います。
セラミックインレーとは、セラミック(陶材)製の詰め物のことです。
むし歯治療後などの金属の詰め物が気になる方に用います。
ご自身の歯と同じ色で作製されるため、歯の自然な美しさが蘇ります。
当院のハイブリッドセラミックはENAMIC(エナミック)を使用しております。
陶材の中にプラスチックが浸み込んだ特殊な構造をしております。
適度な柔らかさと耐久性を兼ね備えた新素材です。
インプラントの上部構造にも、衝撃を吸収する素材として効果的に使用可能です。
セレック素材 | 色 | 硬さ | 向いている歯 | 特徴 |
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ガラス系セラミック (markⅡ) (suprinity) (e.max CAD) |
変色なし | エナメル質と 同等に硬い |
前歯 臼歯 |
形・色が自然 |
ハイブリッド セラミック (ENAMIC) |
多少変色あり | 適度に 柔らかい |
(前歯) 臼歯 |
やや摩耗し易い |
ジルコニア (inCoris等) |
まぁまぁ 良い |
すごく硬い | (前歯) 臼歯 |
ブリッジにも 使える |
ホワイトニングとは、薬の力を使って歯を白くしていく方法(歯の漂白)のことを言います。
歯肉をマスキング(保護)し、歯の表面にホワイトニング効果の高い薬を塗って、歯を白くしていく(歯科医院で行なう)オフィスホワイトニングや、マウスピースのようなトレーにホワイトニング用のジェルを流して寝る時などにはめてもらう(家庭で行なう)ホームホワイトニングなどがあります。
また経済的に審美的な治療ができるのが特徴です。
ホワイトニングという言葉は耳にしたことのある方も多いと思います。
芸能人などがホワイトニングによって白い歯をキープしているなどという話も聞きますから、歯の着色でお悩みの方にとってはすこし関心のあるキーワードではないでしょうか。
このホワイトニングというのは、歯を削らずに黄ばみのある歯や変色した歯を、専用の漂白剤を使用して白くするという治療法です。
ホワイトニングの施術の際は痛みや不快感を感じることもほとんどありませんし、薬剤も安全な成分でできていますから、安心して治療を受けることができます。
レーザーを使用したホワイトニングです。
歯のクリーニング、レーザー照射、薬剤の塗布を行います。
歯を白くする効果に伴って、歯質の強化も見込めます。
前歯/1回 | ¥3,300 |
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※効果期間について、個人差はありますが数カ月となります。
ホワイトニングをしてみたくても、忙しくてなかなか時間を取れないという方も多いのではないでしょうか。 そういった方に最適なのが、オフィスホワイトニングです。
このオフィスホワイトニングでは、濃度が高い漂白剤を用いるため、数回の施術でも十分な効果を発揮することができます。
ですから、このオフィスホワイトニングは、結婚式などのイベントのご予定がある方や写真を撮影する機会のある方など、お急ぎでホワイトニングしたい方にもおすすめです。
オフィスホワイトニングは、高濃度の過酸化水素を「光」で活性化し、エナメル質内の着色物質を分解する方法です。
ハロゲンランプによる光で、発熱を抑えて薬剤を活性化するために安全なホワイトニングが可能です。ホームホワイトニングに比べて短期間に効果が現れ、安価なのが特徴です。
※オフィスホワイトニングは効果が早く表れますが、効果期間が短く、3~6ヶ月で徐々に元に戻ります。
6前歯 | ¥33,000 |
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ホームホワイトニングというのは、文字通り、ご自宅で簡単に行うことができるホワイトニングのことです。
ホームホワイトニングを始める際に、当院で治療のご説明やご指導をさせていただき、その際に専用のマウストレーを作ります。その後ご自宅でのホワイトニングという流れ治療を行います。
徐々に歯が白くなっていくため、治療日数は長くなるのですが、色が元に戻ることも少ないので人気が高いです。
ご自宅でじっくりとホワイトニングをしたいという方におすすめです。